【 スプレッドについて 】
海外取引所はスプが広くて・・・
という声を聞くけど、そもそもスプレッドって何?
と疑問に思っている初心者さんや、
仮想通貨しかやってなかったけどこれからFXをやってみようかな?
と思っている仮想通貨民のために、
今日は、スプレッドについて説明します。
スプレッドとは?

買値(Ask)と売値(Bit)の差額だよ

こちらは、ドル円の取引ボタンです。(SBI FXトレード)
今、ドル円は108.4840円で買えます。
売る時には108.4831円になります。
差額は真ん中の数字0.09円。
買ってすぐに売ったとしたら、0.09円(9銭)損をします。
これがスプレッド。
狭ければ狭いほど有利です。
↓ SBI FXトレードはスプレッドが狭い
スプレッドは取引所ごとに違う
スプレッドは、取引所ごとに違います。
国内の取引所は、スプレッドの狭さをアピールする所が多いです。
それに対して、海外の取引所はスプレッドが広め。
また、同じ取引所でも、口座の種類によって異なることもあります。
(GEMFOREXノースプレッド口座など)

取引すると、スプレッド分マイナスからスタートするよ。
入った瞬間びっくりするくらいマイナス!なこともあるから、
エントリーする前に気をつけてね。
スプレッドは通貨ごとに違う
ドル円やユーロドルのような人気の通貨はスプレッドが狭いですが、
トルコリラや南アフリカランドのようなマイナー通貨はスプレッドが広めです。
初心者はドル円やユーロドルなど、メジャー通貨を取引するのがいいでしょう。
どんな時にスプレッドが広がるのか?
・為替レートが急激に変動するとき
指標発表などで大きく動いたときなどは、スプレッドが広がるので注意が必要です。
・流動性が低いとき
取引をする人がいない場合には、売り手と買い手のバランスが崩れ
スプレッドが広がります。マイナー通貨も、取引する人が少ないのでスプレッドが広いのです。
【 まとめ 】
・スプレッドは取引所ごと、通貨ごとに異なる
→ スプレッドは狭い方が有利、人気通貨を取引しよう
・為替レートが大きく変動するときは、スプレッドが広がる
→ 大きく動く時には入らないようにしよう

取引ボタンを押す前に確認しよう!
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